河川国道事務所にてワークライフバランス研修をしました(11/22他)
毎年依頼をいただいております国土交通省東北地方整備局河川国道事務所にてワークライフバランス研修を行ってきました。
(今回は秋田と山形を担当)
そもそもワークライフバランスという言葉を知ってはいるものの、やはり仕事とプライベートを天秤にかけてバランスをとるという考えをしてる方が多いようです。ライフとは人生そのもの。そのライフの中にはワークがあり、子育てや介護があり、趣味や地域との繋がり、ボランティアなどなど、いろいろな要素が含まれているはずです。
ライフの中でのワークの位置づけ、そしてワークと共に自分にとって優先度の高いものは何かを今一度見つめなおし、他人のライフと共有することでお互いの状況を理解し合える、そんな関係、職場環境が出来ると思います。
仕事は一人ではなくチームでする方が効率もいいし、仮にアクシデントがあってもバックアップできる確率が上がります。特に今のように制限を抱えている社員・職員が多い状況においてはチームで効率よく仕事をこなすことが求められていると思います。それを推進するのがイクボス(経営者や管理職)の存在。
2時間のワークを含めた研修で少しは自分自身を見つめなおし、どのように自身そしてチームとしての働き方改革を進めていけるか、ヒントになったかなと思います。
人員削減ならびに残業時間短縮が求められている公務員。その中でイクボスの果たす役割はますます重要になる事でしょう。まずはできることから取組、部課(チーム)でどのような働き方改革が進められるか共有し推進してほしいなと思います。