秋田河川国道事務所にてワークライフバランス研修開催

11月28日東北地方整備局秋田河川国道事務所にてワークライフバランス研修を行ってきました。
昨年度に引き続きワークライフバランスを推進するということで依頼をうけましたが、今年は管理職の方々にお忙しい中多く参加をいただき、イクボス式マネジメントのススメと題して、ワークライフバランスの重要性、なぜ今イクボスが必要なのか?その時代背景と働き方の現状、そして具体的にどのように働き方を変えていくかのヒントをお話してきました。

現在は子育て世代はもちろん介護や自身のメンタルの問題でいわゆる働き方に制約を抱えてる人が7割近くいると言われています。その制約を持った職員(制約社員)をどのようにケアし、管理し、一緒に働いていくか、これが現在の管理職(イクボス)に求められる最大のテーマです。

昭和時代の管理職とはマネジメント方法が全く異なるんですね。
そのためには職員との密なコミュニケーションがとっても大切です。普段からコミュニケーションをとって一緒に組織を動かすこと、決して押し付けではなく、またいつ何時みなさんに制約が現れるかわかりません。「おたがいさま」の意識を強く持って楽しく、穏やかに働いてほしいなと思います。

ワークライフバランスの大切さを一人一人しっかりと考えてください。

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