由利本荘JCにてアンガーマネジメント体験実施(7/22)

新型コロナウィルス感染症の影響でしばらく対面での講演等は行っておりませんでしたが、秋田県内では新規感染者も数か月発生していなかったこともあり、由利本荘青年会議所の7月例会にてアンガーマネジメントの体験をしてもらいました。

アンガーマネジメントの基礎をお話してから、アンガーマネジメントゲームを使ってメンバー同士の「怒りのツボ」を知ってもらい、最後にグループディスカッションを少々。

密にならないようにということで距離を保ちながらの講演、グループワークでしたがゲームを交え楽しくアンガーマネジメントの基礎を学んでもらったと思います。まずはとっかかりなので、今後いろいろな切り口でこのアンガーマネジメントをさらに学び、自身のトレーニングに繋げてほしいですね。

設えいただいた委員長をはじめ、理事長、副理事長ほかメンバーの皆さん、ありがとうございました。
ぜひ継続してアンガーマネジメントを続けてください。


【後日お礼状をいただきました】

拝啓

大暑の候、本田様におかれましてはますますご活躍の事とお慶び申し上げます。
さて、先日はご多用の中、由利本荘青年会議所例会までご来訪いただき、講師をご担当くださいまして厚く御礼申し上げます。一時間という短時間で数えきれないほどの多くの教えを賜り、心から感謝申し上げます。アンガーマネジメントを初めて学んだ会員も多く、受講者全員から大変好評でございました。アンケート結果も同封しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
本年度は「Activation」をスローガンに掲げて活動しております。早速、アンガーマネジメント研修で学んだことで自身を活性化し、社業や家庭で活かしていきたいと思っております。皆で、一生懸命JC運動に取り組んでまいりますので、引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます。

令和2年7月24日
公益社団法人由利本荘青年会議所
2020年度理事長 鈴木 賢幸

 


【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。

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