訪問看護ステーションにてアンガーマネジメント入門講座を行いました(11/16)

秋田市内の訪問看護ステーションにてアンガーマネジメント入門講座を行いました。
訪問看護に携わる方々もやはり利用者やその家族とのやり取りなどでいざこざが起きるケースが多いようです。介護もそうですが、福祉の分野でのトラブルは多く発生してきているようです。
看護にあたる方が利用者とのトラブルで疲弊しないように、心を保てるようにアンガーマネジメントを学びトレーニングすることで少しでも解決に繋がればよいなと切に思います。

 


【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。

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