コマツ秋田にてアンガーマネジメント研修を実施しました(7/13)
経営幹部向けの会議の中で時間をいただきアンガーマネジメント研修を実施いたしました。ハラスメント防止について企業への対策義務がありますがご存知でしょうか。
規定や第三者委員会、窓口設置などの整備のほかにも社員向けの研修についても実施した方がよいと僕は考えています。
何故ならハラスメントはちょっとした言葉の掛け違いや意識の差、そして当事者同士の人間関係によって起きることも多く、社員全員が共通言語としてコミュニケーション研修を受講するとその軋轢が少なくなると考えているからです。アンガーマネジメントはまさのその一つ。経営者、幹部社員から研修をはじめ、リーダー職、一般職と全員が共通認識、共通言語を持つことで長いスパンで見ても離職防止、ヘルスケア、健康経営など社員のモチベーションアップに繋がると感じます。ぜひアンガーマネジメント研修の実施をご検討ください。
【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。
■令和6年度の企業向け研修はこちらから
https://hondamasahiro.com/news/r5amft-2/
■アンガーマネジメント研修についてはこちらから
https://hondamasahiro.com/service/anger-management/