小学生と保護者向けにアンガーマネジメントの話をしました(7/2)

鹿角市立十和田小学校のPTAの教育講座の時間をいただき『イライラしないために親子で学ぼう・アンガーマネジメント体験』の講話をしてきました。小学5年・6年生とその保護者に向けてということで、キッズアンガーマネジメントと保護者向けにはアンガーマネジメント入門講座より一部を抜粋してお話しました。

時間も限られ、また対象も異なるのでまとめての話ができませんでしたが興味は持ってもらえたようですね。もっともっと知っていただきたいので、今後は入門講座などを受講していただくようにおススメします。

終わりに綺麗な花束をいただきまして本当にありがとうございました!
実は講演後に花束をいただいたのは初めてで。

児童代表の感想にもありましたが、誰かに怒られたりイライラしてもすぐに反応しないで6秒をやり過ごしてから自分で考えた行動をとってほしいですね。

 


【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。

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