男鹿市家庭教育支援チーム員研修でアンガーマネジメント体験を行いました(8/21)

男鹿市教育委員会・生涯学習課の事業として活動している男鹿市家庭教育支援チームのチーム員研修にてアンガーマネジメント体験を行いました。
家庭教育支援チームの方々は子育て支援の一環として、乳幼児から小中学生のお子さんを持つ親御さんの悩み相談やいろいろな支援活動を行っているのですが、やはりおこさんを叱ってしまうという相談も多いようです。

アンガーマネジメントでは怒ることは上手に怒り、怒らなくていいことは怒らないようにしようと考えます(決して怒らなくなるわけではありません)。僕もそうなのですが、子育て中、特に子どもに対してはきつい言葉を使ったり、怒ったりすることはよくあります。そんな自分が嫌なのでアンガーマネジメントを学び始めたのですが、同じような動機でアンガーマネジメントを始めた方は多くいらっしゃいます。

家庭教育支援チームのみなさんもアンガーマネジメントに触れることで、ご自身で身につけそれを子育て中の親御さんにぜひ広めていただきたいと思います。

 


【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。

■令和6年度の企業向け研修はこちらから
https://hondamasahiro.com/news/r5amft-2/

■アンガーマネジメント研修についてはこちらから
https://hondamasahiro.com/service/anger-management/

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