社会福祉法人にてアンガーマネジメントとイクボス式マネジメント研修をしました(8/8)
昨年もお招きいただいた大仙市の社会福祉法人にてアンガーマネジメント体験講座とイクボス式職場管理研修(ロールプレイ)を行ってきました。昨年もアンガーマネジメントの体験講座を開いたので今回は振り返りも兼ねて再度理解を深めてもらい、さらにワークライフバランスと部下とのコミュニケーション術を交えたイクボス式マネジメントの実践のためにワークショップも行いました。
社会福祉法人はどこも職員不足という悩みがつきません。採用も難しければ離職防止もなかなか難しい(仕事がハードな割に給与面で他業種よりも劣るため)。人財を育ていつまでも働いてもらうためには上司の意識の変化とそのためのテクニックが必要だと考えています。
アンガーマネジメントもその一つの手法。秋田県内でもアンガーマネジメントの入門講座や叱り方講座などたくさん開催されておりますのでネットで検索の上ぜひ受講してみてください(私は基本的にさわりの部分である体験研修しか行いませんので)。
【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。
■令和6年度の企業向け研修はこちらから
https://hondamasahiro.com/news/r5amft-2/
■アンガーマネジメント研修についてはこちらから
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