秋田市内企業向けアンガーマネジメント研修を開催しました(10/4)
Z世代との世代間ギャップを感じることが多く、上手に接することができない。
昭和世代の上司がいると圧を感じて何も聞くことができない。
こんな話をここ数年よく耳にします。世代間ギャップもあるかもしれませんが多様性を受入れるかどうか、これも大きなミスコミュニケーションの要因ではないでしょうか。職場でも上司と部下での意思疎通が上手に行く人、行かない人がいます。私も昭和生まれで平成時代に社会人となりここまで仕事をしてきたのでいろいろなタイプがあるなと感じています。
特に多いのは50代以上の技術者と20代の若手や女性社員とのミスコミュニケーション。アンガーマネジメントもそのミスコミュニケーションを紐解く一つのトレーニングになるかもしれません。
まさにそんな課題を抱えている企業様にアンガーマネジメント研修を実施しました。目から鱗と思った方もいれば、やはり他人の考えは受け入れられないという方もいます。職場という環境をどのようにしていくのかは経営者、管理職の考え次第で答えはありません。が、良好な関係性を保ち生産性の高い職場環境を作りたいのであればアンガーマネジメント研修はおススメです。
【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。
■令和6年度の企業向け研修はこちらから
https://hondamasahiro.com/news/r5amft-2/
■アンガーマネジメント研修についてはこちらから
https://hondamasahiro.com/service/anger-management/