秋田県警察学校にてアンガーマネジメント研修を行いました(1/17)
秋田県警察学校にて訓練中の生徒向けにアンガーマネジメント研修を行いました。
警察官という職務柄、現場では様々な怒りやイライラの場面に遭遇することでしょう。若いうちにアンガーマネジメントという心理トレーニングを知っておくだけでも、自身のために地域を守る仕事に役に立つ事でしょう。
年齢に関係なく人は怒りを感じたことはあるでしょう。その時に怒りという感情についてどう考えるか、どう感じるか、どう向き合うか、普段考えることがないと思うこれらについて自身で考えてみるのはとてもよい機会です。アンガーマネジメント研修を通じて自分自身を見つめなおし、傾向を確かめたことをぜひ生かして現場に戻っていってほしいと思います。
【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。
■令和6年度の企業向け研修はこちらから
https://hondamasahiro.com/news/r5amft-2/
■アンガーマネジメント研修についてはこちらから
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