第一学院高等学校でアンガーマネジメントの講話をしました(2/13)

日本アンガーマネジメント協会は株式会社ウィザスグループの一員でありますが、同じ系列の第一学院高等学校秋田キャンパスにて主に高校2年生、3年生向けのお話しです。一般的なアンガーマネジメント講座ではなく、アンガーマネジメントってなに?どんなことなの?具体的には?という内容を簡単にお伝えしました。まだまだ言葉の意味がわからないかもしれないので、身近な例えば話を使って話したところ理解度は早かったようですね。

次の時間には第一学院高等学校秋田キャンパスの先生によるカードゲームでさらに理解を深めました。このまま検定に臨み少しでも理解度を上げていってもらえると嬉しいです。若いころからアンガーマネジメントという考え方を知ることだけでも自分のために周りのために好影響を与えること間違いないと思います。

当日の様子は第一高等学院秋田キャンパスのブログをご覧ください。


【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。

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