自治労秋田県本部にてアンガーマネジメント体験を行いました(7/28)
全日本自治団体労働組合(自治労)秋田県本部主催の勉強会にて、アンガーマネジメント体験講座を行いました。この日もソーシャルディスタンスを取っての講義ということで、しっかり伝わったか若干の力不足を感じたものの、終了後のアンケートでは下記のような評価をいただいておりました。
一度の講義だけではなく3つの暗号を思い出して、常日頃からアンガーマネジメントを意識してほしいなと思います。
■講演の感想■
参加者からは「自分の職場の組合学習会でも、是非、本田先生に講演お願いしたいなぁ」とか、「若い人だけでなく、管理職等にも聞いてもらいたい内容だった」といった意見が寄せられ、大変好評でした。
改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。
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