リハビリテーション病院にてアンガーマネジメント講話を行いました(10/19)

秋田市内のリハビリテーション病院にて職員および管理職向けにアンガーマネジメントの講話を行いました。60分と時間が短いため3つのコントロールについて詳しくお伝えはできませんでしたが、どうやって怒りの感情と付き合うことができるのか、なぜ人は怒りを感じるのか、怒りを感じたときに何をすればいいのかについてポイントを絞ってお伝えしました。

医療の現場でもちょっとしたイライラ、怒りの感情を抱くことは少なくないそうです。話を聞く限りでは怒りの感情を表に出さずに抱え込む方が多い様子。でも抱え込むのではなく上手に付き合うためのトレーニングを心がけることが大切です。

 


【アンガーマネジメントとは】
怒りを感じてはいけない、怒ってはいけないというものではなく「怒る必要のあるものには適切な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになれること」です。
「あのような怒り方をしなければよかった、また、あの時、怒っておけばよかった」と、後悔することのないよう「怒り」という感情に振り回されなくなるというもの。
「怒り」は私たち人間にとって自然な感情です。怒りを感じることも、そして怒ることも悪いことではありません。しかし、他の感情と比べると強いエネルギーを持つため扱いづらく、さらに「怒り」は悪いものだと思い込み、しっかり目を向けてこなかった人が多いのではないでしょうか。「怒り」を抑え込んでフタをし、しっかりと向き合わないことが、余計に扱いづらくします。大切なのは、怒っている自分自身を否定せず、自分の「怒り」を理解し、振り回されずに上手に付き合うことです。そのためにもアンガーマネジメントの心理トレーニングができるようになりましょう。

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